レアルトマト甲子園(冬) 結果報告
2015年12月26日 大会 コメント (3)
皆様ーご参加頂きありがとうございましたーっ!
レアルトマト甲子園(冬)結果報告です。
優勝者、アナン氏(DN おいちゃん)
賞品、オリジン1BOX+ゲートウォッチの誓い2BOX(3BOX)
使用デッキ:アタルカレッド
製作者、アナン
冬の甲子園優勝はアナンさんでした。
おめでとうございますー
組み合わせは以下となりました。
アナン氏は急遽この大会に乗り込んできました。
職場が宮崎の延岡で、高速飛ばしてギリギリこの大会に滑り込んできた。
アナン氏は人一倍MTGが大好きで、よくグランプリにも行かれてる人です。
それにただのMTG好きやグランプリ遠征回数が多いのではなく、結果もしっかり残している大分の指折りのプレイヤーだ。
今回アナン氏が今回使用したデッキはアタルカレッドです。
アタルカレッドは隣県のとある有名プレイヤー、いやもはや世界の有名プレイヤーというべきなのか、MTG好きなら大体の人は知っているであろうあの2005年日本選手権王者の諸藤拓馬氏が約1か月前に行われたグランプリ神戸で新たな冠を手にしたデッキタイプが
今回アナン氏が選択したアタルカレッドなのです。
タイプは一緒だけども、アナン氏独自のチューンが施されていて
サイドボードに棲み家の防衛者などが取られています。
対コントロールを強く意識しているのが見てわかります。
対コントロールはメインは有利だけども、サイドは逆なのです。
アタルカレッドの構成上、ピン除去に弱く、ライフゲインやブロッカーなどをたくさん用意されると苦しくなってしまう。
とくにサイド後のアラシンの僧侶は、お前はだめだwと言いたくなるようなカードである。
他にも正義のうねりなどもすごく刺さるカードです…
だけどこれらは棲み家の防衛者なら楽々切り抜けることができます。
自分も決勝でこれに手を焼いて、結果的に強大化を回収されて、速槍でGGでした。
逆に何故タイタンの力が4枚ではなく3枚なのだろうと思いました。
これは本人にしかわからない調整の結果なのでしょう。
アタルカレッドは、どぶんがあり、不利なデッキ相手にも勝ててしまうぐらいのパワーがあり、フル回転した際はこの環境のどのデッキもまず太刀打ちできないだろう。
安定性には多少の難を抱えていますが…
アナン氏の対戦を見ていて、1戦目のまんぷく太郎氏とのマッチアップでは
物量で押せ押せになっていましたw
アブザンはアタルカにやや有利が付くはずだが、まんぷく太郎氏のややもっさりした引きムラの部分を、アナン氏はそこを見逃さずしっかり突いてました。
アタルカレッドは安定性はあまりないけれど、それは戦っている相手も同じなのです。ぬるいキープ、ゆとりのある手札ではだめだからです。
皆様、しっかりアタルカレッドの対策はしておきましょう!
あとはアミ氏の鱗デッキが興味深く面白そうでしたw
硬化した鱗を1T目に置くと、すごい勢いでサイコロで盤面が散らかりますw
搭載歩行機械や放浪する森林、下生えの勇者などのシナジーはとても強力でした。
自分は準決勝の合間に横を眺めてアミさんVSアナンさんの盤面を見てました。
見るたびに、アミさん側の盤面がすごいことになっていて、頑丈な肉の壁があんなに並んでいてはアナンさんもお手上げだろうとまで思いましたw
話が大分それてしまいましたが、アナン氏は
1回戦からの勢いが収まる兆しなく、最後の砦の月奈の鉄壁のエスパーコンを接戦の末に撃破、見事優勝しました。
改めておめでとうございます!
大会全体の雰囲気は
やはりガチVSガチなので、冗談を言ったりや、軽い問いかけなどは一切なく、
みんな真剣な表情で対戦をしていました。
自分はくじで不戦勝になったでその間に対戦風景を写メしようと考えたものの、その際に写メ取って良いですか?という言葉があの張りつめた空気の中言い出すことが出来ず、そのまま大会が終了しました。
1回戦開始直後の緊張感が特にすごいと思いました。
今季も参加人数は7人と決して多くはなかったけども、こんな小規模な大会でも
負けた時に感極まったり、怒りを露わにする人、勝った瞬間にガッツポーズなど大きい大会でしか見られないシチュエーションを見ることが出来ました。
次回もこういう地元ではなかなか見られないシチュエーションに境遇できるのを楽しみにしながら今季の甲子園は閉めさせて頂きます。
改めて、皆様ご参加ありがとうございました。
次回の甲子園は2月を予定していますので、予定が合いましたらご参加ください。
レアルトマト甲子園(冬)結果報告です。
1位:アナン氏(アタルカレッド)
2位:月奈 (エスパーコントロール)
ベスト4:アミ氏 (硬化した鱗)
ベスト4:ニシノ氏(赤黒アグロ)
優勝者、アナン氏(DN おいちゃん)
賞品、オリジン1BOX+ゲートウォッチの誓い2BOX(3BOX)
使用デッキ:アタルカレッド
製作者、アナン
メインボード(60)
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
3:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
2:《稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》
4:《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
クリーチャー(13)
3:《タイタンの力/Titan’s Strength》
3:《乱撃斬/Wild Slash》
2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
4:《アタルカの命令/Atarka’s Command》
4:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
3:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
3:《強大化/Become Immense》
スペル(26)
8:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
2:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
ランド(21)
3:《カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh》
4:《引き裂く流弾/Rending Volley》
3:《焙り焼き/Roast》
1:《反逆の行動/Act of Treason》
2:《沸き立つ大地/ Boiling Earth 》
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
サイドボード(15)
冬の甲子園優勝はアナンさんでした。
おめでとうございますー
組み合わせは以下となりました。
【1回戦】
( 黎明期の古豪かずVS復帰プレイヤー、神戸で快進撃を見せたアミ)
1アミ(硬化した鱗)2-1勝
8かず(エスパーコントロール)×
( 大分の2代目三原氏ともいえるアナンVS知識多彩、眠れる獅子まんぷく太郎)
4アナン(アタルカレッド)勝
5まんぷく太郎(アブザンアグロ)×
( 堅実で常に安定して上位に君臨している強豪プレイヤー塾長VS今回のダークホース、赤系スライ愛好家ニシノ)
4塾長(エスパードラゴン)×
5ニシノ(赤黒アグロ)勝
( 中津最強レガシープレイヤー月奈VSBye)
7月奈(エスパーコントロール)不戦
シード
【2回戦】
1アミ(硬化した鱗)×
アナン(アタルカレッド)2-0勝
5ニシノ(赤黒アグロ)×
2月奈(エスパーコントロール)2-0勝
【決勝】
1アナン(アタルカレッド)2-1勝
2月奈(エスパーコントロール)×
アナン氏は急遽この大会に乗り込んできました。
職場が宮崎の延岡で、高速飛ばしてギリギリこの大会に滑り込んできた。
アナン氏は人一倍MTGが大好きで、よくグランプリにも行かれてる人です。
それにただのMTG好きやグランプリ遠征回数が多いのではなく、結果もしっかり残している大分の指折りのプレイヤーだ。
・遠征した際の安定した成績
・プロポイント獲得
・2Byeの権利獲得
・PWポイント県内年間1位
・過去にレーティングシステムがあった際も1850~1900あたりをキープしていた
他にもあげればキリがないのですが
今回アナン氏が今回使用したデッキはアタルカレッドです。
アタルカレッドは隣県のとある有名プレイヤー、いやもはや世界の有名プレイヤーというべきなのか、MTG好きなら大体の人は知っているであろうあの2005年日本選手権王者の諸藤拓馬氏が約1か月前に行われたグランプリ神戸で新たな冠を手にしたデッキタイプが
今回アナン氏が選択したアタルカレッドなのです。
タイプは一緒だけども、アナン氏独自のチューンが施されていて
サイドボードに棲み家の防衛者などが取られています。
対コントロールを強く意識しているのが見てわかります。
対コントロールはメインは有利だけども、サイドは逆なのです。
アタルカレッドの構成上、ピン除去に弱く、ライフゲインやブロッカーなどをたくさん用意されると苦しくなってしまう。
とくにサイド後のアラシンの僧侶は、お前はだめだwと言いたくなるようなカードである。
他にも正義のうねりなどもすごく刺さるカードです…
だけどこれらは棲み家の防衛者なら楽々切り抜けることができます。
自分も決勝でこれに手を焼いて、結果的に強大化を回収されて、速槍でGGでした。
逆に何故タイタンの力が4枚ではなく3枚なのだろうと思いました。
これは本人にしかわからない調整の結果なのでしょう。
アタルカレッドは、どぶんがあり、不利なデッキ相手にも勝ててしまうぐらいのパワーがあり、フル回転した際はこの環境のどのデッキもまず太刀打ちできないだろう。
安定性には多少の難を抱えていますが…
アナン氏の対戦を見ていて、1戦目のまんぷく太郎氏とのマッチアップでは
物量で押せ押せになっていましたw
アブザンはアタルカにやや有利が付くはずだが、まんぷく太郎氏のややもっさりした引きムラの部分を、アナン氏はそこを見逃さずしっかり突いてました。
アタルカレッドは安定性はあまりないけれど、それは戦っている相手も同じなのです。ぬるいキープ、ゆとりのある手札ではだめだからです。
皆様、しっかりアタルカレッドの対策はしておきましょう!
あとはアミ氏の鱗デッキが興味深く面白そうでしたw
硬化した鱗を1T目に置くと、すごい勢いでサイコロで盤面が散らかりますw
搭載歩行機械や放浪する森林、下生えの勇者などのシナジーはとても強力でした。
自分は準決勝の合間に横を眺めてアミさんVSアナンさんの盤面を見てました。
見るたびに、アミさん側の盤面がすごいことになっていて、頑丈な肉の壁があんなに並んでいてはアナンさんもお手上げだろうとまで思いましたw
話が大分それてしまいましたが、アナン氏は
1回戦からの勢いが収まる兆しなく、最後の砦の月奈の鉄壁のエスパーコンを接戦の末に撃破、見事優勝しました。
改めておめでとうございます!
大会全体の雰囲気は
やはりガチVSガチなので、冗談を言ったりや、軽い問いかけなどは一切なく、
みんな真剣な表情で対戦をしていました。
自分はくじで不戦勝になったでその間に対戦風景を写メしようと考えたものの、その際に写メ取って良いですか?という言葉があの張りつめた空気の中言い出すことが出来ず、そのまま大会が終了しました。
1回戦開始直後の緊張感が特にすごいと思いました。
今季も参加人数は7人と決して多くはなかったけども、こんな小規模な大会でも
負けた時に感極まったり、怒りを露わにする人、勝った瞬間にガッツポーズなど大きい大会でしか見られないシチュエーションを見ることが出来ました。
次回もこういう地元ではなかなか見られないシチュエーションに境遇できるのを楽しみにしながら今季の甲子園は閉めさせて頂きます。
改めて、皆様ご参加ありがとうございました。
次回の甲子園は2月を予定していますので、予定が合いましたらご参加ください。
コメント
各プレイヤーの形容が的確で面白いですね(^o^)
次回の甲子園も楽しみにしてます。
来年からの大分レガシーもぜひお越しください!
すいません、サイド書き間違えてました
焙り焼きは3、灼熱の衝動はサイド無いです
夜のテンションで書いたので、すこしばかり書きすぎてたり、意味不明だったりで、とにかく恥ずかしいですっ
来年の大分レガシーは時間が合えば行きますb
おいちゃんさん≫
入れ替えておきましたv
優勝おめでとぉ