先日は豪雨の中、ご参加頂きありがとうございましたーっ！
レアルトマト甲子園（夏）結果報告です。

今回は、一周年記念ということで、トーナメント方式ではなく
スイスドロー４回戦で行いました。


優勝者、月奈（4-0-0）
賞品、￥３０００×６分のパック
使用デッキ：エスパーコントロール

メインボード（61）
クリーチャー(4)
4:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》

スペル(31)
2:《精神背信/Transgress the Mind》
2:《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
4:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
4:《意志の激突/Clash of Wills》
2:《風への散乱/Scatter to the Winds》
2:《疑惑の裏付け/Confirm Suspicions》
2:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
3:《溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard》
3:《荒野の確保/Secure the Wastes》
3:《次元の激高/Planar Outburst》

ランド(26)
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
3:《大草原の川/Prairie Stream》
3:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2:《港町/Port Town》
2:《詰まった河口/Choked Estuary》
2:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
3:《島/Island》
1:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》

サイドボード(15)
3:《死の重み/Dead Weight》
3:《正義のうねり/Surge of Righteousness》
3:《衰滅/Languish》
2:《払拭/Dispel》
2:《強迫/Duress》
1:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
1:《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word》

準優勝、かず（3-1-0）
賞品、パック多数
使用デッキ：変な赤単
製作者、かず

メインボード（61）
クリーチャー(18)
4:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
4:《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger》
4:《傲慢な新生子/Insolent Neonate》
4:《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》
2:《稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》

スペル(25)
4:《タイタンの力/Titan’s Strength》
4:《稲妻の斧/Lightning Axe》
4:《癇しゃく/Fiery Temper》
4:《極上の炎技/Exquisite Firecraft》
4:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
4:《皮膚への侵入/Skin Invasion》
1:《隊長の鉤爪/Captain’s Claws》

ランド(18)
18:《山/Mountain》

サイドボード(15)
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh》
4:《内部着火/Burn from Within》
3:《構造のひずみ/Structural Distortion》

月奈が大会2連覇を果たしました。
今回はスイスドローということであり、手に震えがくるほどの緊張感というものはありませんでした。
ただ、一度負けても、3000円分がペイできるぐらいの賞品を2位3位まで用意していたので、最後まで全体の大会の熱が冷めることがありませんでした。
今後の大会方式をどうするかは検討したいと思います。

今回の大会も、大会上位常連であり、先日の大目玉の大分全一のベスト4のアミｓが初戦で敗れたり、月奈とのスパーで互角以上だったオオノｓの大敗など、波乱の展開となりました。
月奈も初参加の大巨人雪ｓに敗北寸前まで追い詰められ、消耗させられました。
とくみｓは月奈戦でのミスを引きずってしまい、次の試合の結果に左右してしまったとのことでした。
かずｓは全一でシングル・エリミネーション確定の状況からドロップするぐらいの山っぷりでした。
アミｓにレアルトマト甲子園（冬）での雪辱を果たす。

【上位2名の対戦】
＜月奈＞
R1 雪＠白黒コントロール　　　（2-0-0）
R2 とくみ＠バント人間　　　　（2-0-0）
R3 かず＠赤単　　　　　　　　（2-1-0）
R4 アミ＠赤単ゴーグル　　　　（2-0-0）

＜かず＞
R1アミ＠赤単ゴーグル 　　　　（2-1-0）
R2雪＠白黒コントロール　　　 （2-0-0）
R3月奈＠エスパーコントロール （1-2-0）
R4オオノ＠緑赤ランプ 　　　　（2-1-0）

結果だけみると余裕そうに見えますが、一試合一試合をみると綱渡り感がハンパないのが、また面白いｗ
動画を導入するかも検討致します。

次回は9月を予定しています。
今後もレアルトマト甲子園と大分全一をよろしくお願い致します。

全一http://oityan.diarynote.jp/201606282028081480/

皆様お疲れ様でしたーっ。















大分全一と飲み会参加したかった…

レアルトマト別府店にて開催となります。
皆様どうぞよろしくお願い致します。


レアルトマト甲子園（夏）ボックス争奪戦1周年記念

レアルトマト甲子園（春）結果
http://seashepherd.diarynote.jp/201602260339564161/

レアルトマト甲子園（冬）結果
http://seashepherd.diarynote.jp/201512260151229555/

レアルトマト甲子園（夏）結果
http://seashepherd.diarynote.jp/201508251524202964/

【開催場所】
※レアルトマト別府店
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%BA%97/@33.2931788,131.5031755,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x3546a72230aca301:0xcee44923b0d12a59
別府駅から徒歩で20分ぐらい

【日時】
６月２８日（火）
受付18:30～19:00

【フォーマット】
スタンダード

【試合形式】
スイスドロー（３～４回戦）＋※場合によってはシングル・エリミネーション

【定員】
20名

【確定】
月奈
かずさん

【予約数】
2名

定員に限りがありますので、予約優先とさせて頂きます。
参加の場合はコメントかLINEかメールでお願い致します。
『月奈』luna.insanguinata@ezweb.ne.jp

定員に達し次第予約受付終了
店頭での当日受付はあります。

【参加費】
3000円

【賞品】

1位
今回の人数×3000円分のパック、ボックス＋月奈が引き当てたレア、無情な死者と凶兆の廃墟を一枚ずつお付します。いらないなら捨てても構いません＾＾
（例）
参加者4人で1ボックス
参加者8人で2ボックス
参加者12人で3ボックス
参加者16人で4ボックス
MAX20人で5ボックスと増えていきます。
（パックやボックス変更の融通は店が聞いてくれるかも）

2位
ゲートウォッチの誓い、ブースターパック12パック＋戦乱のゼンディカー、ブースターパック1パック＋人数によって上乗せ

3位
ゲートウォッチの誓い、ブースターパック6パック

4位
テーロス、神々の軍勢、二クスへの旅、ブースターパックを各2パック


【注意事項】
・フリーのジャッジがいません。問題発生時には対応しますので、ご理解よろしくお願いします。
・判別可能なスリーブやカードに関しては、比較的厳しい対応を行います。予め判別ができない状態で臨まれるようお願いします。
・本大会はみんなでMTGを楽しむためのものです。イカサマ等に対しては厳しい対応を致します。
・筆記用具は必須です。各自で準備して下さい。
・店内での飲食は禁止です。
・店内は禁煙です。喫煙される方は、携帯灰皿等をご用意いただき、指定の場所での喫煙をお願いします。
・貴重品の管理は自己責任でお願いします。

両面カードを利用する際は、チェックリストカードをご利用下さい。
ウルトラプロ（ざらスリーブ）などは裏がやや透けているため。
※裏が透けてなく、判別できないスリーブならどっち使っても構いません。
この大会は公式ではないため、オリジナルカード1枚用意して、チェックリストカード4枚の使用を可とします。
（例）ジェイスを4枚持ってなくても、1枚だけあれば使えます。

皆様ご参加頂きありがとうございましたーっ！
レアルトマト甲子園（春）結果報告です。

　　1位：月奈（エスパーコントロール）
　　2位：アミ氏（ティムールエルドラージ）
ベスト4：スティーブン氏（4Cラリー）
ベスト4：オオノ氏（緑赤ランプ）

優勝者、月奈
賞品、￥３０００×７分のパック
使用デッキ：エスパーコントロール
製作者、月奈＆かず

メインボード（61）
3:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
クリーチャー(5)

2:《苦い真理/Painful Truths》
2:《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
4:《時を越えた探索/Dig Through Time》
4:《意志の激突/Clash of Wills》
4:《風への散乱/Scatter to the Winds》
2:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
2:《荒野の確保/Secure the Wastes》
2:《残忍な切断/Murderous Cut》
3:《完全なる終わり/Utter End》
3:《次元の激高/Planar Outburst》
1:《精神背信/Transgress the Mind》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
スペル(30)

4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4:《天空の滝/Skyline Cascade》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《魔道士輪の魔力網/Mage-Ring Network》
2:《大草原の川/Prairie Stream》
2:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2:《島/Island》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》
ランド(26)

3:《鞭打つ触手/Flaying Tendrils》
3:《強迫/Duress》
2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》
2:《テレパスの才能/Talent of the Telepath》
2:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
1:《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word》
1:《衰滅/Languish》
サイドボード(15)

準優勝、アミ氏
賞品、名誉賞
使用デッキ：ティムールエルドラージ
製作者、アミ氏

メインボード（61）
2:《歪みの預言者/Prophet of Distortion》
2:《目潰しドローン/Blinding
4:《波に漂うもの/Tide Drifter》
2:《卑小な回収者/Vile Redeemer》
3:《不快な集合体/Vile Aggregate》
4:《コジレックの伝令/Herald of Kozilek》
2:《虚空を継ぐもの/Void Grafter》
1:《現実を砕くもの/RealitySmasher》
クリーチャー(20)

4:《否認/Negate》
4:《突撃陣形/Assault Formation》
2:《虚空の粉砕/Void Shatter》
3:《呪文萎れ/Spell Shrivel》
2:《集合した中隊/Collected Company》
2:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
スペル(17)

3:《森/Forest》
2:《山/Mountain》
4:《島/Island》
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
2:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
3:《廃集落/Corrupted Crossroads》
3:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
3:《進化する未開地/Evolving Wilds》
ランド(24)

4:《払拭/Dispel》
3:《手酷い失敗/Horribly Awry》
2:《虚空の接触/Touch of the Void》
2:《彼方より/From Beyond》
2:《光輝の炎/Radiant Flames》
2:《終止符のスフィンクス/Sphinx of the Final Word》
サイドボード(15)

春の甲子園優勝は、クロックパーミッションとの激戦を制した月奈でした。
1戦目はアミｓに喉元まで詰め寄られたものの、何とか押し返し、
2戦目は、カウンターの応酬戦が繰り広げられました。

組み合わせは以下となりました。

【1回戦】
（冬の甲子園で涙を飲み、リベンジに燃えるアミVSbye）
１BYE
２アミｓ（ティムールエルドラージ）不戦

（新規ユーザーのヒーローハマチャンVS森の守護者、オオノ）
３ハマチャンｓ（緑赤硬化した鱗）
４オオノｓ（緑赤ランプ）2－1勝

（グランプリ台北ベスト8スティーブンVS黎明期の古豪、怖面のとくみ）
５スティーブンｓ（4Cラリー）1－1（ライフ差）勝
６とくみｓ（バント中隊）

（黎明期の古豪、別府のドンであり偏見の塊のかずVSレーティング成金月奈）
７かずｓ（エスパーコントロール）
８月奈（エスパーコントロール）2－1勝


【2回戦】
２アミｓ（ティムールエルドラージ）2－0勝
４オオノｓ（緑赤ランプ）

５スティーブンｓ（4Cラリー）
８月奈（エスパーコントロール）2－0勝

【決勝】
２アミｓ（ティムールエルドラージ）
８月奈（エスパーコントロール）2－0勝

組み合わせを見ても、メンツを見ても、どのカードもすごく面白く、特に
スティーブンVSとくみ、かずVS月奈の試合は1戦目から苛酷を極めました。

自分は1戦目から参戦したことが今季が初めてで、やはりこの1戦は普通ではないと思いました。
聞いていた通り、すごく緊張し、自身をうまく保てなくなってました。
人にするなと注意をしたことがある、カードしゃかしゃかもしましたｗ
メイン落とされてわーわー騒いでました…はい。

そんなそんな中、対戦相手のかずｓは冷静に何事にも動じることなく淡々とプレイしていたので、やはりこの人すげーなと改めて思い返しました。メンタル強い！

スティーブンｓVSとくみｓの試合は1－1同点からのライフ差で勝敗がつきました。
とくみｓのフェッチ1点分がスティーブンｓのライフと並んでしまい、その後サドンデスが展開されました。
盤面際どい中、スティーブンｓがとくみｓのライフを削ることに成功して、勝負がつきました。
長引いてたら、勝敗の行方はわかりませんでしたｗ

他の試合は、自分の試合に集中しすぎて、覚えてま10
決勝のアミさんとの試合も相手が何を使ってくるとかも横を見る余裕がなく
わかりませんでした。

アミさんｓには
次元の激高を打つ前に意志の激突でマナ縛っていて正解だったとだけは言っておきますｗ
まさかとは思ってたのですが、そのまさかでメインに否認が4枚も入っていたとはｗｗｗ

仮にマナを縛らずに激高撃って、カウンターでもされたなら終わってましたからねｗ

話が主観ばかりになってしまいました。
今回参加された皆様、ありがとうございました。
平日にも関わらず、集まって頂き感謝してます。
次回の甲子園は6月か7月を予定していますので、予定が合いましたらご参加お願いします。

レアルトマト別府店にて今日開催となります。
皆様どうぞよろしくお願い致します。


レアルトマト甲子園（春）ボックス争奪戦

レアルトマト甲子園（冬）結果
http://seashepherd.diarynote.jp/201512260151229555/

レアルトマト甲子園（夏）結果
http://seashepherd.diarynote.jp/201508251524202964/

【開催場所】
※レアルトマト別府店
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%BA%97/@33.2931788,131.5031755,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x3546a72230aca301:0xcee44923b0d12a59
別府駅から徒歩で20分ぐらい

【日時】
２月２３日（火）
受付18:30～19:00

【フォーマット】
スタンダード

【試合形式】
トーナメント

【定員】
20名

【確定】
月奈
かずさん

【予約】
4名

定員に限りがありますので、予約優先とさせて頂きます。
参加の場合はコメントかLINEかメールでお願い致します。
『月奈』luna.insanguinata@ezweb.ne.jp

定員に達し次第予約受付終了
店頭での当日受付はあります。

【参加費】
3000円

【賞品】

1位
今回の人数×3000円分のパック、ボックス

（例）
参加者4人で1ボックス
参加者8人で2ボックス
参加者12人で3ボックス
参加者16人で4ボックス
MAX20人で5ボックスと増えていきます。
（パックやボックス変更の融通は店が聞いてくれるかも）


【注意事項】
・フリーのジャッジがいません。問題発生時には対応しますので、ご理解よろしくお願いします。
・判別可能なスリーブやカードに関しては、比較的厳しい対応を行います。予め判別ができない状態で臨まれるようお願いします。
・本大会はみんなでMTGを楽しむためのものです。イカサマ等に対しては厳しい対応を致します。
・筆記用具は必須です。各自で準備して下さい。
・店内での飲食は禁止です。
・店内は禁煙です。喫煙される方は、携帯灰皿等をご用意いただき、指定の場所での喫煙をお願いします。
・貴重品の管理は自己責任でお願いします。

両面カードを利用する際は、チェックリストカードをご利用下さい。
ウルトラプロ（ざらスリーブ）などは裏がやや透けているため。
※裏が透けてなく、判別できないスリーブならどっち使っても構いません。
この大会は公式ではないため、オリジナルカード1枚用意して、チェックリストカード4枚の使用を可とします。
（例）ジェイスを4枚持ってなくても、1枚だけあれば使えます。

皆様ーご参加頂きありがとうございましたーっ！
レアルトマト甲子園（冬）結果報告です。

　　1位：アナン氏（アタルカレッド）
　　2位：月奈　　（エスパーコントロール）
ベスト4：アミ氏　（硬化した鱗）
ベスト4：ニシノ氏（赤黒アグロ）

優勝者、アナン氏（DN おいちゃん）
賞品、オリジン１BOX+ゲートウォッチの誓い2BOX（３BOX）
使用デッキ：アタルカレッド
製作者、アナン

メインボード（６０）
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
3:《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
2:《稲妻の狂戦士/Lightning Berserker》
4:《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep》
クリーチャー（13）

3:《タイタンの力/Titan’s Strength》
3:《乱撃斬/Wild Slash》
2:《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
4:《アタルカの命令/Atarka’s Command》
4:《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
3:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
3:《強大化/Become Immense》
スペル（26）

8:《山/Mountain》
1:《森/Forest》
2:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
ランド（21）

3:《カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh》
4:《引き裂く流弾/Rending Volley》
3:《焙り焼き/Roast》
1:《反逆の行動/Act of Treason》
2:《沸き立つ大地/ Boiling Earth 》
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
サイドボード（15）

冬の甲子園優勝はアナンさんでした。
おめでとうございますー

組み合わせは以下となりました。

【１回戦】
（ 黎明期の古豪かずVS復帰プレイヤー、神戸で快進撃を見せたアミ）
１アミ（硬化した鱗）2-1勝
８かず（エスパーコントロール）×

（ 大分の2代目三原氏ともいえるアナンVS知識多彩、眠れる獅子まんぷく太郎）
４アナン（アタルカレッド）勝
５まんぷく太郎（アブザンアグロ）×

（ 堅実で常に安定して上位に君臨している強豪プレイヤー塾長VS今回のダークホース、赤系スライ愛好家ニシノ）
４塾長（エスパードラゴン）×
５ニシノ（赤黒アグロ）勝

（ 中津最強レガシープレイヤー月奈VSBye）
７月奈（エスパーコントロール）不戦
シード

【２回戦】
１アミ（硬化した鱗）×
アナン（アタルカレッド）２-０勝

５ニシノ（赤黒アグロ）×
２月奈（エスパーコントロール）２-０勝


【決勝】
１アナン（アタルカレッド）２-１勝
２月奈（エスパーコントロール）×

アナン氏は急遽この大会に乗り込んできました。
職場が宮崎の延岡で、高速飛ばしてギリギリこの大会に滑り込んできた。
アナン氏は人一倍MTGが大好きで、よくグランプリにも行かれてる人です。
それにただのMTG好きやグランプリ遠征回数が多いのではなく、結果もしっかり残している大分の指折りのプレイヤーだ。

・遠征した際の安定した成績
・プロポイント獲得
・２Byeの権利獲得
・PWポイント県内年間1位
・過去にレーティングシステムがあった際も1850～1900あたりをキープしていた
他にもあげればキリがないのですが

今回アナン氏が今回使用したデッキはアタルカレッドです。
アタルカレッドは隣県のとある有名プレイヤー、いやもはや世界の有名プレイヤーというべきなのか、MTG好きなら大体の人は知っているであろうあの2005年日本選手権王者の諸藤拓馬氏が約1か月前に行われたグランプリ神戸で新たな冠を手にしたデッキタイプが
今回アナン氏が選択したアタルカレッドなのです。
タイプは一緒だけども、アナン氏独自のチューンが施されていて
サイドボードに棲み家の防衛者などが取られています。
対コントロールを強く意識しているのが見てわかります。

対コントロールはメインは有利だけども、サイドは逆なのです。
アタルカレッドの構成上、ピン除去に弱く、ライフゲインやブロッカーなどをたくさん用意されると苦しくなってしまう。
とくにサイド後のアラシンの僧侶は、お前はだめだｗと言いたくなるようなカードである。
他にも正義のうねりなどもすごく刺さるカードです…
だけどこれらは棲み家の防衛者なら楽々切り抜けることができます。

自分も決勝でこれに手を焼いて、結果的に強大化を回収されて、速槍でGGでした。

逆に何故タイタンの力が4枚ではなく3枚なのだろうと思いました。
これは本人にしかわからない調整の結果なのでしょう。

アタルカレッドは、どぶんがあり、不利なデッキ相手にも勝ててしまうぐらいのパワーがあり、フル回転した際はこの環境のどのデッキもまず太刀打ちできないだろう。
安定性には多少の難を抱えていますが…

アナン氏の対戦を見ていて、1戦目のまんぷく太郎氏とのマッチアップでは
物量で押せ押せになっていましたｗ
アブザンはアタルカにやや有利が付くはずだが、まんぷく太郎氏のややもっさりした引きムラの部分を、アナン氏はそこを見逃さずしっかり突いてました。
アタルカレッドは安定性はあまりないけれど、それは戦っている相手も同じなのです。ぬるいキープ、ゆとりのある手札ではだめだからです。
皆様、しっかりアタルカレッドの対策はしておきましょう！

あとはアミ氏の鱗デッキが興味深く面白そうでしたｗ
硬化した鱗を１T目に置くと、すごい勢いでサイコロで盤面が散らかりますｗ
搭載歩行機械や放浪する森林、下生えの勇者などのシナジーはとても強力でした。

自分は準決勝の合間に横を眺めてアミさんVSアナンさんの盤面を見てました。
見るたびに、アミさん側の盤面がすごいことになっていて、頑丈な肉の壁があんなに並んでいてはアナンさんもお手上げだろうとまで思いましたｗ

話が大分それてしまいましたが、アナン氏は
1回戦からの勢いが収まる兆しなく、最後の砦の月奈の鉄壁のエスパーコンを接戦の末に撃破、見事優勝しました。

改めておめでとうございます！

大会全体の雰囲気は
やはりガチVSガチなので、冗談を言ったりや、軽い問いかけなどは一切なく、
みんな真剣な表情で対戦をしていました。
自分はくじで不戦勝になったでその間に対戦風景を写メしようと考えたものの、その際に写メ取って良いですか？という言葉があの張りつめた空気の中言い出すことが出来ず、そのまま大会が終了しました。
1回戦開始直後の緊張感が特にすごいと思いました。

今季も参加人数は7人と決して多くはなかったけども、こんな小規模な大会でも
負けた時に感極まったり、怒りを露わにする人、勝った瞬間にガッツポーズなど大きい大会でしか見られないシチュエーションを見ることが出来ました。

次回もこういう地元ではなかなか見られないシチュエーションに境遇できるのを楽しみにしながら今季の甲子園は閉めさせて頂きます。

改めて、皆様ご参加ありがとうございました。
次回の甲子園は2月を予定していますので、予定が合いましたらご参加ください。

台風が迫ってる中ご参加頂きありがとうございました！
結果報告です。


優勝者、もふさん
賞品、オリジン１BOX+13パック
使用デッキ：緑赤信心
製作者、nzm氏

メインボード（60）
4：《エルフの神秘家》
4：《爪鳴らしの神秘家》
4：《森の女人像》
4：《クルフィックスの狩猟者》
2：《棲家の防御者》
1：《巨森の予見者、ニッサ》
3：《世界を喰らうもの、ポルクラノス》
4：《囁きの森の精霊》
3：《龍王アタルカ》
3：《起源のハイドラ》

3：《歓楽者ゼナゴス》
1：《精霊龍、ウギン》

4：《樹木茂る山麓》
4：《奔放の神殿》
4：《ニクスの祭殿、ニクソス》
1：《精霊龍の安息地》
1：《岩だらけの高地》
9：《森》
1：《山》

サイドボード（15）
3：《ナイレアの信奉者》
2：《ガイアの復讐者》
2：《高木の巨人》
1：《垂直落下》
2：《焙り焼き》
2：《大地の断裂》
2：《世界を目覚めさせる者、ニッサ》
1：《巨森の予見者、ニッサ》

参加費やトーナメントということで、参加にはやや後ろ向きな感じがしたもふさんでしたが
nzm氏からシェアされた緑信心を駆って、別府勢の巨頭、かずと月奈を撃破してみごと優勝！
夏の甲子園は宮崎勢の勝利でおわりました。

組み合わせは以下となりました。

【１回戦】
１もふ（緑赤信心）不戦
８シード

４オオノ（緑単信心）×
５かず（赤単歩行機械）２-０勝利

３ハマチャン（赤単タッチ黒アグロ）２-０勝利
６とくみ（アブザンアグロ）×

２月奈（エスパーコントロール）不戦
７シード

【２回戦】
１もふ（緑赤信心）２-１勝利
５かず（赤単歩行機械）×

３ハマチャン（赤単タッチ黒アグロ）×
２月奈（エスパーコントロール）２-０勝利


【決勝】
１もふ（緑赤信心）２-０勝利
２月奈（エスパーコントロール）×

もふさんは直接火力満載のかずの赤単を振り切り、この組み合わせで最も相性が良くないとされている月奈のエスパーコントロールを撃破しました。

起源のハイドラと再録されたガイアの復讐者で、対コントロール戦はある程度は相性は改善されていると思います。
それと全体除去が衰滅に差し替わっているのも追い風となってますね。
エスパー側はそこの盲点を突かれたのが敗因となりました。


空いた時間で
他の試合を見渡してみると
やはり、１回のマリガンの重みがいつも以上に感じ取れました。
特に、ハマチャンさんとトクミさんの試合はほぼ一方的だったものの
外から見ているだけなのに、そこの空気はとても重苦しく、緊張感がありました。

良い意味でも悪い意味でも、こういう空気を感じれるのは
グランプリ初日突破ギリギリラインや二日目などでしか味わうことができないので
地元でこの空気を感じれる良い大会だったと思いました。
またこれからも季節ごとにこういうかたちでやって行こうかなーと思っています。
参加された皆様ありがとうございました！

また次回のご参加よろしくお願いいたします。